中小企業診断士一次からまた 勉強中

中小企業診断士試験の勉強過程をつづります

平成29年度中小企業診断士二次筆記試験 事例2 回答案

合格しているかどうかはまったく別にして、私の答案を上げておきます。
なお回答の下書きですので、回答用紙に清書するタイミングで微修正した部分もあります。

追記: ハガキで届いた「筆記試験の結果」によれば、この回答は得点区分A(60%以上)でした。合格圏内という回答になります。

平成29年度中小企業診断士二次試験 事例2 回答答案

副社長の井戸端会議を中心としたシルバー世代との強い繋がりと、次期社長が持つ保育知識を活用した販売イベントが強み。

強豪の大型スーパーは若年層の買い物客を集めているが寝具については高品質な商品が少なく商品知識不十分で説明が出来ない状況。

データベースから得た購買履歴・好みを元に品揃えを徹底した上でダイレクトメールによる告知を行う。またシニア世代に対し購買済み商品に合わせた商品提案を行う。シニア世代の子供に対しても商品を用意し新規顧客開拓と顧客層の若返りを図る。

核家族世帯向け建築ではシルバー世代が出資することを想定した寝具カタログギフトを建築業に提案してもらう。介護のための改築では長く安心して使用できる介護ベッドの相談会を行い建築業からの与薬を受け付ける。参加者への特別割引や紹介割引制度を設ける。

未就学児の居る30大の家庭をメインターゲットとする。X市の育児行政サービスに協調し、保育中の親子への助言を行うイベントを定期開催する。幼児向けの寝具や安心して使える日用品を揃え、キッズスペースを設けるなど子供連れで来店しやすい店作りを進める。

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