中小企業診断士一次からまた 勉強中

中小企業診断士試験の勉強過程をつづります

平成29年度中小企業診断士二次筆記試験 事例3 回答案

合格しているかどうかはまったく別にして、私の答案を上げておきます。
なお回答の下書きですので、回答用紙に清書するタイミングで微修正した部分もあります。

追記: ハガキで届いた「筆記試験の結果」によれば、この回答は得点区分B(50%以上60%未満)でした。

平成29年度中小企業診断士二次試験 事例3 回答答案

課題は設計から出荷まで一貫した生産体制の確立。社内プロジェクトを立ち上げ全体の工程設計を行い無駄や客観的検査基準と手戻りの少ない効率的な生産手段を確立する。製造マニュアルや手順書を整備して標準化を進め、作業者の多能工化により効率よい人員配置をして労務費を削減する。

課題は作業効率の向上である。大ロットの製品については在庫保有を検討する。繰り返し発注品は発注番号で標準化しCADデータの再利用を行える体制を作る。受注フローを改善するため営業専任者を設け作業者が作業に専念できるようにする。

展示会で成功した実演を動画コンテンツとして配信し、加工精度・操作性・メンテナンスの容易さ、複雑な形状の加工を容易に行えることをアピールする。FAQではプログラムの作成方法や加工できる材質などの質問への回答を掲載する。問い合わせフォームを設置し顧客の細かい質問へも対応する。SNS等を通じた

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第4問は下書きする時間が足りなかったので、書き終わってから概要だけ書き写しました。

製品仕様の標準化、ユニット化→メンテ修理対応用意 修理部品在庫 保証や修理ルール、顧客へ周知 顧客に対しマニュアル化、統一対応 生産組み立て、修理メンテ、顧客対応をアウトソーシングすることも視野に

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